tumblr_o3ed1wbH0z1s9ubdpo1_1280.jpg 



大学の音楽の授業

それはもう最後の講義


私はプリントを取りに行くかなんかで

前に座っている教授のところまで行ったんだ


なんの理由だか忘れたが謝っとかないといけない理由があるような気がして

すみません  と謝ると

教授はゆっくりと首を横に振り  私の顔をじっと見ながら


君が進んで学ぼうとしなきゃ

全ては君自身の姿勢だよ


と静かな声で言い  微笑んでくれた


なんだかよく分からないながら   でも

ああ  そうか‥そうだよな‥  

と思って 一礼してプリントを持って席に戻った



ワイワイしてる騒がしい教室で隣の友達に

もうすぐ教授の講義は終わっちゃうんだよねー

と言ったら

何いってんの?  教授はもう明日から来ないよ   もう授業は終わりなんだよ?

と言われてえーっと小さく叫んで驚いた


終わるとは言っても  一週間先か二週間先か

それはまだちょっと先の話で

猶予があると思ってたのだ



教室に大音量で流れる音楽

騒がしい教室


寂しかった


もう授業ないんだ  

明日から教授来ないんだ


という夢を見た



沢山の学生の中 黒板の前で穏やかに座っていた黒ずくめの小柄なあの教授



あれは きっとプリンス






関連記事

コメント 1

-  2016, 05. 23 (Mon) 19:16

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

編集 | 返信 |  

新着記事一覧