恥の精神

危ない態度　危ない思想　危ない発言
誰も止められない暴走
客観性のない埋没してしまった視線
危ない危ない

「危ない人は多い」と以前ツイートしたことがあるが
それは私が危ない側の人ではないという無自覚からくるものではなく
自分だって危ない側の人になる可能性を十分にはらんでるからこその　自覚があるからこその発言です


危ない
私は十分危なくなる危険性がある
何をしてこれを言ってるかというと
プリンスです
プリンス

プリンスしかないだろう　私が危なくなる世界なんて！！

以下　プリンスについて相当狂ってると自覚があるからこそのお話です



人は何らかの事柄や人物にハマると危ないほど暴走する
本格的にハマったらそんなもんやと思う

そんな暴走状態の時にどれだけ限度を分かってアクセル踏み込んで　どれだけブレーキかけられるかやわ
うまくハンドルきれるかやわ


暴走ののち　はっとする　はっとしなきゃいかん
はっ！わたし危ない人になってへんか？
っていうその気付きセンサーが働かんといかんねん
壊れとったらアカンねん

いやエスむらさん　あなたのそのスタンス十分危ないよ　と言われるかもだけど
一応どっかのタイミングでグッとシラフになってるつもり

はっ！私さむーいさむーい痛たーいさっぶーキンモ

これ　これがないとダメなんや　私はダメ

ぐわっと危なそうな方に振り切ってガッと冷静にもどる　
危ない方へ振り　スンと冷静な方へ振り　そしてまた反対に振り切って　再び反対に振り切る
これを繰り返してる気がする笑
これでもバランス取ろうとしてる


俯瞰性　客観性　冷静と自分を笑う感覚
はw　アホちゃうかわたしw
え？　キモw自分マジキモw
これがないとまーじーでヤバいヤツになるよ

それに悲しい
私が私を見た時に悲しい

自分をさらけだせてないとか　もっと自由にしていいんだよ人の目気にしてちゃいけないよ　とかそういうことじゃないんだよ
責任持って冷静に俯瞰できて　そこからの自由やろ　と思うから

謙虚だねとか控えめだねとかそんな日本人的なことを言ってるんでもない
愚かになるなってこと
我を忘れるなってこと
恥というものを知る　ということ

暴走していやぁな空気振り撒いて不快にし人知れず笑われて（自分が自分を笑うのとは大きく意味が違う）憐れまれるのなんか愚の骨頂　そう愚かにしか見えない
痛々しいほどなのはカッコ悪い


まあね
沼にハマり　暴走して周りが見えなくなるのはある意味幸せなのかもしれない　と思うし
同時に
逆に俯瞰性ばかり　冷静ばかり　人への嘲笑ばかりってのも寂しいもんだ
あなたは一生懸命とか熱くなるって喜びを知らんのかあ？っともなる

一生懸命暴走する人を嗤ったり馬鹿にしたり　自分が優位に立とうとする達観者にはならん
てかそれはならん　なられへん

だって私にはプリンスへの熱い思いがあるから笑



プリンスへの熱い思いがあるからこそ　熱いヤツだからこそ
恥ずかしさ
は失わないでいたい

度を越した「危ない人」までいってしまうのは　うーん柄じゃない
（こんだけやっといてどの口が言う）

対象はなんでもいいが　そういった熱いモノを心にグツグツ秘めながら　でもカッコよくありたいやん



とかゆうてね
色々考えて考えて考え抜いた先に　その地（振り切った危ない地）に行ってしまった人ならもうしょうがない　とも思う

むしろ何事にも中途半端で熱くなりきれもせず　激しい世界を知らずに付近をウロウロしてるだけより　
振り切った愛をその身にしみじみ感じられるほうがいかに幸せであるということはよく知っている
だって私は私を幸せだなと思うから


何かに熱くどっぷりイってしまう　というのは「危ない」の隣り合わせの世界やねんな
だからこそ注意深く用心して自分をチェックしなきゃ

要はバランスが必要　ということなんやろね



この熱い思いや熱い行動は誰かのためにやってるんじゃない　というのはよくわかる
そういうことではなく
人のために冷静になろうとしてるんじゃない
自分のためだ
対象のプリンスのためだ
プリンスのためにカッコよくいたいねん　無礼であってはいかんねん


無自覚な「危ない」は人を傷つけもするし不快にもさせる
自分さえ良ければいいんだ精神の　実に幼稚で未熟でワガママな行為だと思う
楽しい「危ない」は自覚ある者の行いだと思うしそれはエンターテイメントでしょ
健康的に笑えるスタンスは大事やねん


プリンスという媒体を通して　自覚ある楽しく危ない人でありたい

品高く賢くありたい