Starfish & Coffeeが聴こえる

今朝の夢の舞台
なぜかそこは小学校
くたくたに疲れきった私は職員室前でへたりこんでいた
なんで小学校職員室前でくたくたでへたりこんでるんだろう　まあ夢だからな

向こうからバンドの演奏が聴こえてきた
あれはプリンスの音楽
慌ててくたくたの姿を整え転げそうになりながら教室に向かい走る私
（だいぶ省略）

教室に着くとそこには子供たちに囲まれバンドメンバーと座るプリンスの後ろ姿が
黒いコートを着た黒髪のプリンス
周りには1〜2年生くらいの意味もまるでわからない子供たち

私はガクガクと震えながら腰が抜けたようにへたりこみ彼の後ろ姿をドアから見ている
気づいた先生がプリンスに教えると
こちらへきてわざわざしゃがみこんでくれた

まあ夢だから

その佇まいは穏やかで　とても静かな人だった


泣きながら私はあなたのhuge fanですとカタコト英語でどもりながら伝える
精一杯　これしか言えなかった　夢だからもっと話せばいいのに

彼は感嘆したような表情でoh…と言ってそっとうなづいてくれた
ミネアポリスには？ときかれたがミネアポリスには（行ってません）と伝えた
そのあと
でもライブは沢山行きました　というと
彼はどこに？と
ロンドン…ヨーロッパやアメリカ…日本で沢山…
もう全部泣きながら震えながらである

プリンスはまた静かに低い声でohと言ってそっと立ち上がった
私はプリンスに握手を求めた
ぐずぐずに泣きながら恥ずかしいほどぼろぼろの状態だったけど彼の手を求めた
お願い　握手だけ　と思いながら


彼は差し出された震える私の手をしっかりと握ってくれたのだ
私はそのまま突っ伏して泣き崩れ
号泣した
もう死んでもいい
心の底からそう思って大声をあげて泣いた


そして目が覚めた
もちろん泣いていたよ


もう死んでもいい
本当にそう思ったんだ