something in the water PRINCE BLOG

本当の"創造"へ 本物の"創造主"へ

2023/03/02
羽生結弦 21
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観たのに見てない 覚えられない


GIFTのパフォーマンスを観てる最中ですら
あ これ記憶できないヤツだな…
と謎の覚悟をした

これはなんか懐かしい感覚
私知ってるヤツだ
プリンスのライブ
プリンスを観てる時に感じた なんだか呆けたような感覚
アレと同様同質の感覚

そんな感じでプリンスのライブ覚えられてないエスむら ポンコツで泣くよホンマ

GIFTを観てしばらく経ってから ああアレ火の鳥やったやん ショパンやんバックナンバーにミセスやったやん
と思い出す
ゆっくり進むマイジェントリー海馬



GIFT数日後 体調ががくりと落ちた

「疲れが出たんだよ」

語彙力 想像力のない者は私にこう言うのさ

疲れじゃないんですねえ
パワーに 気迫に押されたんですねえ


あのGIFTで与えられたものはトータル祝福と喜びであったが それだけではない
綺麗で美しくて純粋な なんてそれだけのものではなかった そんな優しいだけのものじゃなかった
聖も濁も 追うも逃げるも すべてをぐちゃぐちゃに混ぜ込んだかたまり
総じて「念」だった
羽生結弦の「念」



あのとき観たものは彼の愛とか救いとか優しさとかの面ばかりでなく 苦悩が色濃かった
でもそれすらも それこそが羽生結弦を作り上げたのだなと息を呑むしかないようなもので
その彼を成す苦悩を壮絶に美しく表現していたのが今回のGIFTだったのだろうと思う


天才たちは苦悩すら芸術に変える

いや 羽生結弦だから苦悩を芸術として昇華し表現できたんだよな

おまえ良かったな 苦悩  相手が羽生選手で


表現の嗜好とかパターンとかジャンルとか癖とか個人的好き嫌いとか そんなどうしようもない話はもう受け付けないモノであった
そんな好き嫌いのレベルで語ってはならんモノだ あれは
表現の核心を見つけ見つめることが出来ないものは語ってはいけない 出来ないならば逃げよ 去れ(乱暴者)


これほどまでの感動は単なる感傷とかファンの欲目や思い入れとかそんなものから生まれるものじゃない
そんなんで世界からの賞賛や敬意 プロのクリエイターの希求や衝動をコントロールなんてできるもんじゃない
GIFTで披露したどのパフォーマンスもきっと現時点でも金メダル級なんだろう
テクニックやスキルのレベルも世界最高峰の裏付けあってこその感動なんだから


───────────────────────────


かつてプリンスのライブに訪れた同業者はライブ後肩を落として帰っていったそうだ
あんなの観たらやってられない と
ものすごい刺激と興奮と愕然とした気持ちを抱かせるプリンス
ファンはともかく 同業者はたまらんかったやろな
同じフィールドでやってる者たちにとって神の所業のようなものだっただろうから

プリンスが大御所になるにつれ 後輩的なノリでただただ神と崇めるか尊敬するかミーハーみたいにキャーキャー言えた世代はラッキーなほうで 同時代競り合った同業者は嫉妬すら抱けず落胆すら覚えたんじゃないだろうか
当時の様々なインタビューや空気感はそれを伝える

同業者のみならず 違うフィールドのクリエイターも当然プリンスから刺激を受けた
プリンスの存在は「創造」だっただろう
そして現在もなおプリンスは「創造」の象徴となり刺激と感銘を与え続ける存在となっている


プリンスはプリンスというインスピレーションなのだ
いままでも これからも




プロ中のプロが共に作り上げていたGIFT
そんなプロたちがチームの頭である羽生結弦に鳥肌を立てている
感謝や感嘆のツイートをしてる 感動して震えたりしている

あれほどのすごいものを共に作り上げられたよろこび たまらんやろうね
プロをも唸らす羽生結弦
クリエイターすら刺激する羽生結弦

羽生さんは(一応)スケーターでアスリートだけど もはやそういった肩書きとかジャンルを超えた存在なんだ
この世に生まれた羽生結弦は羽生結弦でしかないのだ


羽生選手は時間をかけて自分自身へ闘いを挑む者から真の創造へ挑む者として その思考と行動の変換の行程を私たちに見せていってくれているのだ
その長い時間のかかる変身の歴史的瞬間を私たちは目の当たりにしている

ひとりのアスリートから唯一無二のクリエイターに生まれなおす奇跡のような過程
二度とは訪れないような瞬間に立ち会っているのだ



てなことで
私の中の衝撃の比は前回や今までのそれとは比べものにならん というか受ける質が違いすぎる
美しかったとか感銘を受けたとか そういうのを超えて
白と黒の 隠と陽の 正と負のかたまりの衝撃

衝撃を受けた当日当初はすげーすげーとしか言えなかったポンコツキャパシティしか持ち合わせていない凡人エスむら
しかしそのすごい物質はあとから私にぶち当たってきたのだ
羽生結弦の思いはとてつもないものだった
彼はとんでもない質量の念を放出した



───────────────────────────


ノッテステラータが終わり Mrs. GREEN APPLEの僕のことがエンディングで流れる
このときあらかじめ撮影されている羽生選手の映像と音楽が映画のエンドロールのように流れるのだ
その歌詞は まるで羽生選手の苦しかったり辛かったり嬉しかったりした日々の心情をなぞる
胸にグッとくる
それにしたって これ 映像を流しているだけなのだ
それなのになんだこのカタルシスは
それなのになにこの満足感は


たった一人アイスリンクで演じる孤独
彼はこうやって日々何年も孤独に戦って生きてきたんだろうな
その姿は気高い



アンコールのSEIMEIではもはや観客が歓喜と嗚咽の声を上げていた
突っ伏して泣いている人もいる
このプログラムのラストはいつ見ても私たちを戦慄させる

命を削って作り上げた創造物がそこにあるから


彼のどのプログラムもパフォーマンスもすごい すごかった
でもなによりもすごいと私が驚かされたのは プログラムを終えリンクを周回しながら謝辞を伝えるその荒々しい姿だった

涙をこらえながら息も途切れ途切れに言葉を紡いでるその必死な姿は 胸がかきむしられるような瞬間だった
伝えたい思いを その思いのままストレートに伝えられるのは「自分がこの熱い思いを伝えられるのはやはり滑って表現することだ」と言わんばかりに彼は激しく力強くスケーティングする

それは演出や表現のひとつだったのかもしれん 真実は彼にしか分からん

羽生さんはback numberの水平線を口ずさみながら 「スケートが好きだ!」とスケートをしながら叫んでいたんだよね

それってすごい姿だった
すごかったよ



でもやっぱりスケートが好きで良かった!
彼はそう叫ぶとものすごくスピードを上げ その溢れる思いを激しいアクションに託した
思いが溢れすぎて言葉が途切れる場面もあったが だからこそより生々しく感じられ ああこれリアルなんだ と痺れたよ
なんという熱いパッション
あんな激しいスケートを私は観たことがない
あれは間違いなくGIFTのクライマックスのひとつだったでしょう


わたしももれなく涙目だったが
周りを見渡してみると そこかしこで涙をぬぐう人が見られた
いや 泣いていたね 泣いていただろ?


今まで試合や競技で観ていたはずの羽生結弦選手の演技 あれはテレビのファインダー越しのものだから
なんとか「感動」で済んでいたんだな

羽生結弦生き様総合パッケージGIFTをナマで2時間半も食らったら 「感動」を超えてしまうのは当然なのであった
感動は許容量を超え 「衝撃」となって私たちをぶちのめしてきた


───────────────────────────


東京ドームにスケートリンクを張って一人で演じるのは史上初
は謳い文句だったが
それは物理的に史上初 という意味だけではないんやで

物理的にはリンクは張れる 何度でも お金を積めば
でも
オリンピック金メダル二連覇者 スーパースラム覇者であり 日本国内にとどまらず世界中の人々の心を動かしその心にクサビを打ちこみ脳みそガクガクに震わすフィギュアスケーター兼アーティストである人間によるたった一夜の奇跡の瞬間
なんて
絶対に歴史的に最初で最後やん
そういったありえない出来事を史上初って呼ぶんやで

お金を積んで力を使って同じことしたところで それは同じになりようがない

「羽生結弦体験」は羽生結弦にしかできない体験なのだから



GIFTの主導者は羽生結弦だ
誰かの発案で彼が踊らされていたものではない
彼が多くの才能あるクリエイターを引っ張ったのだ
やらされでもなくお飾りでもなく
アイデアも強い気持ちも 全部羽生結弦から発せられたものなのだ
だから素晴らしいものであったし価値があったのだ


発案は図々しければ誰でもできる
いっときの人気があればヨダレを垂らしてついてくる者もいる
お金と権力を積めば迎合するヤツが神輿を持ち上げてくれるだろう

でも心からこの人のために尽力したいと思わせるのは
情熱や
才能や
人徳や
抗えない存在感
他では得られない唯一無二感
もう人生や運命のなかで二度とこんな好機は訪れないと思わせる焦燥感

そういったものがないと 本物は動かない
羽生結弦だから本物のクリエイターや多くの人々が動いたんだ
彼だから共に創り上げたいと思ったんだよ



羽生選手から取り上げられ演じられたアーティストは本当に誇らしいだろうなあ
あれほどの偉業を成し あれほどの感動を日本中に与えた世界の羽生結弦選手
そんな彼に勇気を与えたりインスピレーションを与えたり癒したりしたんだっていうその事実は どれほど誇らしいことだろう
創造者同士 お互いたかめあい与え合う 理想の姿


───────────────────────────


羽生選手がプリンスを演じなければ私のこの衝撃的な体験はきっとなかった
あの出会い抜きであっても羽生選手はすごいんだってことはニュースとして知り理解はしていただろうし尊敬もしただろう
けれどあの時 羽生選手はプリンスを演じた
あの瞬間のあのチョイスは 歴史的にピッタリと付合した間違いないタイミングだった


あの瞬間以前にも以降にもプリンスを演じたスケーターは他にもいたし スケーター以外でも当然プリンスへのオマージュを捧げるミュージシャンやクリエイターはたくさんいた
プリンスからインスピレーションを受け 感謝や感銘を表するアーティストも多い

けど継続的に感謝や感嘆を抱いて表現する熱く誠実な人なんてなかなかいない
本気か本気でないかはこちらも分かる
その時 だけでなく ずっと敬意を持ってくれている人ってファンは分かるんだよ

それが羽生選手のパフォーマンスからは常に感じられる
真剣な敬意と感謝が
それもプリンスに限らずどのプログラムに対しても彼は全力投球だ 適当に扱ったり気を抜いたりしない
こんな本気な人に対して口でどうこうゆうだけってのはなんというか アカンな その態度は自身の人生に向き合ってないというか怠っているというか恥ずかしくて逃げている姿勢だ
自分の人生を生きろよ
(なんか話がずれとるよ)

継続的にプリンスに愛を表現してくれる人が羽生さんで良かったよ ほんと


しかも羽生選手のピークは「今が常にピーク」だ

あの時のプリンスは最高だった
なんて言わせない男 それがプリンスだった
常に最新のプリンスが最高だった
どの時のどの瞬間のプリンスも最高だったのだ

羽生結弦さんもそんな人なのだな しみじみ


羽生選手のプリンスへのパフォーマンス プリンス以外のパフォーマンス いずれも素晴らしくて プリンスが羽生さんの演技を観たらどう思うだろうか?なんて何度も考えたりもした

しかし 今回ほど本当に強く思ったことはない

プリンスに今のこの羽生選手を観て欲しかった


プリンス どうだ? 彼はすごいだろう? 彼は熱いだろう? と



───────────────────────────


羽生さんは冒頭でも最中でも最後でも
大丈夫 ここに帰れる場所があるよ ここに僕がいるよ
的なことを言ってましたね

誰もがナニという大きな傷を負っていなくても 大きなトラウマを持ってるとか癒やされるべき事象を持っていなくったっていいねん
漠然と生きていても平々凡々平和に生きていても そんな者にも赦しや癒し 帰る場所はあったっていい
ここに大事なものがあると感じられればそれでいいと伝えていたんじゃないかな 


そもそもそんなに人生ってドラマチックじゃないわいって人もいる
シニカルで飄々と生きている人もいる
そんな人でも どこか なにか だれか があるよ っていうことを伝えてくれたんだと思うんだ
なにかしんどいことがあったとき帰る場所があるよ ってこの日のことを覚えててくれればいいって言っていたんだろう
おそらく羽生さんはそんな存在になれたらな っていうことを表していたんだろうし
一過性の熱病みたいなものでなく 普遍的な存在でありたいという表れがあの言葉なんだろう

もはや羽生さんはそういう存在だよ


───────────────────────────


数年前 プリンスを通してつながった羽生選手と羽生の森の人との関係のこと すごいですね すごいじゃないですかって言われたことがある
熱くて大きなリアクションをもらえている事に対してのすごいですねだったんだろうけど
そのとき私は「幻だよ 全部幻です」って返してた
そう あのときはまだ幻としか思えなかったんだな
謙遜というよりか 本当に幻としか思えなかった 
私の中で確かなものと確信するには 私自身が不確かだったからか
羽生選手も森の人も すごく確かな存在だったのに



愛しています なんて言葉はそうそう使うもんじゃない
愛なんて それにふさわしい人なんてそうそういない
愛もいろんな種類がある 軽いものから重いもの 広いものから狭いもの 博愛から独占から

日本では愛という単語の解釈は難しいとも聞くし(キリスト教の教養や感性が必要?)
その愛という単語が何を含んで何を意味するかはもう哲学というか歴史学というか宗教学というか私なんかでは訳がわからん世界だが
まあ色々込みで 愛は愛だ としよう(出たよ適当)


そんな適当な私はプリンスを愛している 愛してやまない 
プリンスに愛を捧げているし 彼の栄光も苦悩も全て愛していくが
やっと堂々と納得してはっきりと言える時が来たかもしんない しんないね


羽生結弦さん 愛してるよ

素晴らしいあなたという存在に愛を捧げたい

きっとこんな愛が世界中からあなたに捧げられ降り注いでいる

ありがとう ありがとう






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Comments 21

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心晴

No title

エスむらさん、ありがとうございます🙏涙が止まりません…
本当にすごいひとの応援をさせていただいているのだな、と改めて思いました。
羽生さんの繋いでくださるご縁はいつも本当に素敵なんです
羽生の森を温かく見守ってくださって、ありがとうございます。心より感謝いたします🙇‍♀️

2023/03/02 (Thu) 19:04

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2023/03/02 (Thu) 19:33

やゆよ

「ひとりのアスリートから唯一無二のクリエイターに生まれなおす奇跡のような過程」
火の鳥が業火に焼かれて若鳥に生まれなおすシーンはまさにこれでした。その決意表明を現地で目の当たりにして冒頭から泣きましたが、上手く言語化できませんでした(立ち会い出産したとかアホな言葉しか浮かばず)。エスむらさんの感性と筆力に感謝いたします。それ以外も全文同意です。衝撃がまだ体を巡っています。

2023/03/02 (Thu) 20:12

yuzuyuzu1008

ありがとうございます😭

エスむらさん、先ほど電車の中で読んであまりに感動して涙が止まらず、コメントを送らせていただいたのですが、ちゃんとコメントが送れているのかわからず、もう一度自宅に戻ってPCから書かせていただきます。もしかしたら重複しているかもしれませんがお許しください。
本当にこのように言葉にしてくださってありがとうございます。あの日GIFTの会場で、そしてその後も続いている衝撃をどのようにしたらいいのかわからず放心状態が続いていたので、言葉にしていただいてようやく少し咀嚼できるような気持ちになりました。とにかくGIFTはすごかった、としか言えない自分の語彙力(泣)。
言葉の力って本当にすごいですね。エスむらさん、言葉にしていただいて、書いていただいて心から感謝します。
ありがとうございました!

2023/03/02 (Thu) 20:55

英星

ありがとう

泣いちゃったよ。
私がプリンスを知ったのは、高見沢俊彦さん経由。だから、ギター好きなんだ。
羽生さんがプリンスを演じてくれた時の感動と衝撃。
好きと好きの相乗効果。
私たち、大きなGiftを受け取ったのだ。今は、ありがとうしか言えない。

2023/03/02 (Thu) 20:57

bb

あの日

羽生くんがプリンスの曲を滑る!とわかったあの日から。
え?!プリンス?って?(ごめんなさい、キチンと聴いた事ありませんでした)
レッツゴークレイジー??パソコンで検索の日々😆
そうしてエスむらさんのブログに辿り着きました。
プリンス、レツクレの勉強😆😆
そして、プリンスファンであるエスむらさんは羽生くんの演技をどう感じて下さるのかしら??
懐かしいデス。
嬉しかったです、真面目に、真摯に、羽生くんの演技を観て下さって感想聞かせて頂いて。
きっと羽生くんも
見ていたと思います、このブログ…
プリンスファンの方にどんな風に感じて頂いているのだろうと。
そうして競技会ではノーミスはできなかったけど、それでもプリンスファンのエスむらさんの言葉で癒されたと思います!やり切れたと思えたと思います!きっと。
だから、プロローグや、GIFTに繋がっていて、そしてエスむらさんが会場に来て下さっている。きっと嬉しいでしょうね、、😭😭
そう思います。

2023/03/02 (Thu) 20:59

みいちょん

GIFT体験

ブログ更新 ありがとうございます

GIFT ドームで体感して、家でも何度もリピって、涙が出るこの感情が、何か辛いけど、追いGIFTが止まらない
繰り返し体験する度に あっ ここっ!って引っ掛かる瞬間がある
所作だったり 表情だったり
声色だったり 文字だったり 演出とパフォーマンスだったり… 全部だ…

何でこんな… ってGIFT以外の時でも、エスむらさんのブログとか読むと、ストンって なる事があります

私自身では絞り出せさない言葉とか、練った思いとか… なので!
いつもブログやコメント 楽しみに拝見させて頂いてます!

2023/03/02 (Thu) 21:00

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2023/03/02 (Thu) 21:32

鐙山 明

羽生さんに届けたい

自分もGIFTに衝撃を受けました。あの魂の叫びを受け取れる者と受け取れない者がいるのだと、アンチ?ブログを見て思いましたが、拡散されていたので羽生さんを思い心を痛めていたところです。自分も全く同意見、上手く言葉に出来なかったことをそのまま文章にして下さり感謝しかありません。
このブログが羽生さんに届きますよう祈ります。

2023/03/02 (Thu) 22:30

美由紀

ありがとうございます

エスむらさん、ブログ拝読し、号泣しました😭
私もあれから毎日、仕事から帰ってきた後、配信を見ては涙の日々。
魂の震えが止まらず、同じく衝撃疲れかもしれません💦
これまでの色んな出来事を思い出し、あの魂の叫びが私の魂の深いところまで突き刺さり、正しく致命傷…
涙が止まらなくて、私も叫びたい…
この気持ちは何なのか…🥺

エスむらさん、羽生選手を好きになって下さり、本当にありがとうございます😊🌸
また、このような熱いブログを書いて下さり、心から感謝申し上げます💐‪‪
これからもどうぞ、羽生選手への応援、よろしくお願い致します🙇‍♀️

2023/03/02 (Thu) 23:12

ヤマザキ

愛とは

森の住人です。
ひとりの人を深く、深く愛するということは、こんなにも寛容な心を生むものなのですね。
プリンスさんへの愛は、想像を絶する痛みを、ともなうものなのだろうけれど、それがこんなにも鋭い感受性と思慮深さを生むものなら、羨ましいとすら感じてしまいます。
わたしは彼が受けていた理不尽さに怒りを向けるあまり、彼の心意気をちゃんと受け止めていたのだろうか?
愛に対して、愛で応えていただろうかと深く考えて(感じて)います。
プロとして走り出したタイミングで、こんな風に内省するチャンスを与えてくれたエスむらさんの文章に心から感謝しています。
わたしも愛を語れるようにならなきゃ。
生きていかなきゃ。

2023/03/03 (Fri) 00:09

ひさしん

エスむらさん、文章にして下さってありがとうございます🥲
会場で見ていましたが、見たのに記憶がない、私も既にそんな状態です。
念と表現して下さったとおり、圧倒的な念が押し寄せていました。
物すごい力だった。
苦悩は芸術へと昇華されていて、羽生結弦…ここまで凄い力を持っていたのか…と、これでは競技に収まらなくて当たり前だと、妙に納得する様な、物すごい物でした。同業者からの声があまり聞こえて来ないのはそんな訳なのですね。
プリンスさん、羽生さんと共通点が多いという事、エス村さんのブログやツイを読んで知る事が出来て嬉しく思っています😊

2023/03/03 (Fri) 02:08

ペドロ

私は羽生の森に落ちている木の実をほそぼそと拾っているぐらいの者ですが、
一日遅れで映像を見て、衝撃を受けて翌日寝込みました。
あの狂気のエンターテインメントをどう処理していいかわからず、いまだネットを彷徨っています。
いろいろな方が語り始めていますが、やはりエスむらさまのご考察が一番しっくりときました。
プリンスしかり、羽生さんしかり、天才表現者たちの多くは天上の何かに触れられる特別な人たちなのでしょうね。
普通の人間はこうした特別な人たちを通して、その恐ろしい美の深淵に触れさせてもらっているのだと思います。
同業者のくだり、映画アマデウスを思い出すなどしました。大衆の熱狂とともに批判も出てくるでしょうが、
彼の真価を理解して臍を噛むことができるサリエリが一人でも多くいることを願います。

2023/03/03 (Fri) 04:20

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2023/03/03 (Fri) 08:11

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2023/03/03 (Fri) 10:57

sala

No title

こんにちは。エスむらさん。
エスむらさんにも、羽生選手と同じ匂いを感じます。自分に逃げ道を作らず真っ向勝負。
かっこいいです。
共に見守っていきたいですね。大切なあのひとが出す答えを。

2023/03/03 (Fri) 14:40

ruru

エスむらさんありがとう

「その時 だけでなく ずっと敬意を持ってくれている人ってファンは分かるんだよ」

私にとって、エスむらさんはまさに、そういう人です。

心いっぱいでプリンスさんを愛して、いなくなってしまったことを悲しんでいる。
そして、たまに羽生さんを見てくれて、嬉しい言葉を綴ってくれる。
羽生さんの本質を見抜いて、それを言葉で残してくれる。
エスむらさんの言葉に嘘はない。

好意を持って見てくれているとは前から感じていましたが、そこまで・・・・!
こんなにはっきりと告白して下さって、驚きと嬉しさでいっぱいです。

羽生ファンにとって、とても頼もしい味方ができました。
羽生の森へようこそ!エスむらさん!(もー!泣けます!)

2023/03/03 (Fri) 17:31

ぷりまゆ

エスむらさんの表現力素晴らしい✨
そうなんだそうなんだと引き込まれてあっという間に読んじゃいました。
私もPrinceと羽生さんは似てるってずっと思ってました。生まれ育った地を大事にするとかも
羽生さんは自分のプログラムを「この子たち」って言うんですけど、そんなところも。
何よりも唯一無二なところ
ジャンル「Prince」「羽生結弦」なところ

28歳と言えば Princeがパレードを発表してツアーをしてたころ。
28歳の羽生さんのこれからが楽しみでなりませんね。

2023/03/03 (Fri) 21:43

みらい

No title

エスむら様、はじめまして。2017年の国別ショート、確かプリンスさんの命日にノーミスのレツクレが出来なくて、天を仰いで「ごめんなさい」と呟いた羽生さんに感激したとおっしゃってたエスむらさんのブログを、あの日からずっと読ませて頂いています。平昌前、捻挫した羽生さんの為に神社へも行って下さったとか。羽生さんご自身もプリンスさんのレツクレをとても大切にされているのが、プロローグでも今回のGIFTでも感じられたので、エスむらさんがあの場にいらした事が本当に嬉しいです。プリンスさんも羽生さんもエスむらさんも、きっととても繊細で優しい方だから共鳴されるのかもしれませんね。いつか、レツクレのフルバージョンをエスむらさんがアリーナ席で観られたら、どんな言葉で紡いで下さるのかなぁ…。羽生の森のすみっこにいる1ファンとしてとても楽しみにしています。

2023/03/03 (Fri) 23:37

AYA

はじめまして

いつも楽しく拝見させて頂いています。
初めてコメントします。
エスむらさんのブログを読みながら
共感したり、また気づかされたりと
握手、ハグしたい気分でした。

2023/03/04 (Sat) 11:23

あんあん

号泣(༎ຶ⌑༎ຶ)

羽生結弦さん 愛してるよ
素晴らしいあなたという存在に愛を捧げたい
きっとこんな愛が世界中からあなたに捧げられ降り注いでいる
ありがとう ありがとう

ココで(༎ຶ⌑༎ຶ)
今マクド(そうです、関西人です)で人待ち
ヤバいです、鼻真っ赤です。(花粉症って事でバレないか💦)
前からエスむらさんの文章や感性が大好きで泣きながら読む事も多かったけど
マクドで号泣は忘れられない
ありがとうございました←羽生くん💕

2023/03/25 (Sat) 17:18
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